素朴に良さが伝わる仏モノ
7月場所エントリーの2本目。
ツルハグループ、今や何でも売っているドラッグストアで購入。ガストン、キュヴェ・プレステージ(ルージュ)。509円。一見怪しいフランスワイン。Gaston Cuvee Prestage
裏表記ではわからないため、ググッと調べるとボバルとメルローのブレンド種と出た。納得。グラスに注いだ瞬間の色も少し濃く、出自の良さが感じられた。これは裏切られない仏ワインか?
味はツンも変な軽さもなく、フランスモノとしては及第点。ボバル種の本場スペイン、ヴェラタとは違い、メルローとブレンドされることで全体の味が濃いめに振られた。若い同士仲良くしたらお互い魅力的になったいい例だ。フォルタンやパラヴェントの二の舞はふまないぞ。(カベルネ王国はレッドオーシャンだから評価は厳しく比較したら可哀想だが)
千葉産の豚ステーキとともにマルタ産本鮪の赤身添え。モンラベッシュやポール・ローランの流れとも違う美味しさ。小結以下前頭上位と比べてみたい。
スペインハーフのフランス美女か。相当スタイルは洗練されているがZARAグループの若めブランド・ストラディバリウスを着るローティン。
リピート度☆☆★★★ 2つ 気分を変えたい日
味の濃さ率☆☆☆★★ 3つ フレッシュでも濃い
食べ合わせ☆☆★★★ 2つ 魚でも肉でもいける万能タイプ
計7 売価509円÷7=
コスパ度72.7円 フランスでも相当優秀
ハズレない人のペルソナ
仏モノの歴史の奥深さ、地域の交流などいろいろ考えたい研究熱心な人に
また明日から3日間更新未定。出張先からさてアクセスできるか?