飲み比べ−7月初旬−

この記事は約1分で読めます。

コンダートは今月のエントリーワイン3本目だった。

コンダート・デ・カストロガストンそして、王者の一角であるヒーローズとの飲み比べ。豚肉の香味焼きとともに。

コンダートのはじめのとっつきにくさは全く無くなった。代わりにまろやかな香りが十分に広がってきた。もちろんそれなりの物足りなさ、はあるのはご愛嬌だ。

ガストンの仏のテイストは変わらず。この個性の無さ、が逆に個性かもしれない。ある意味飲みやすさに振れてきているのが、嬉しい誤算。実力十分。

とはいえ、ヒーローズの前では皆完敗する。開栓から日がたっているものの、この程度の若手相手では左1本で十分ひねり倒せる。深みある味の差は、熟成という言葉では表しきれない。う〜んおいしい。

タイトルとURLをコピーしました