王道コノスル・カベルネソーヴィニョン まとめのまとめ

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本当のところは、カネパ/リゼルヴァ・カルメネールの味を比較して追求するはずだった。

ところが、主従逆転・比べられる対象のワインが良すぎて、過去を再再検証してもいいか、と思い今回はこちらのワインでいくことにしました。4連休だしね‥

地方巡業はもちろん、ワインコイン赤ワイン1000円以内の横綱の中の横綱だ〜

コノスル・カベルネソーヴィニョン Cono Sur cabernet sauvignon

過去記事から

最近まとめとしてUPしたseason3 の出来がいいので、とにかくここを読めば全てわかる。

  • 2020年7月 (season3,過去記事もくわしくはこちらで)
  • 2020年7月 (season3の追加記事)

またコノスル同士カベルネとカルメネール、マルベックの飲み比べも?と思うがここは、

カベルネソーヴィニョン>カルメネール>マルベック 

と世間的な相場はほぼ決まっているので、ここには触れない。

VS カネパ/リゼルヴァ カルメネール

やっと本題に入れた。メインは、ブリ柵のオーブン焼き。刺身で食べられるサク、を贅沢にオープン焼きした。食べた瞬間「ほろり」として雑味も感じない。焼き目表面にふった、粗塩がつぶつぶ感丸出しで、舌の上で辛味を創出するのがわかる。

おいしい。

さてカネパのひとくち目は! ぷくぷく、ふんわり、まろやかなお味。上品でよろし。初めから強いインパクトがある味ではないが、こちらで十分、今日のブリとはマリアージュする。

carmenere,chile,

ところが、ふた口目に対戦する(本来はこちらがメイン?)コノスルをぐいっといくと、

全ての味を怒涛のごとく洗い流す

すごいパワー。なんじゃねんコレは!凝縮した果実味、旨味。優しい味に対する「配慮」はないのか!と心配するくらいなぎ倒す力が勝っている。

参考までに過去も対戦した、ウッドブリッジ も持ってきたが、VSコノスルの前にはひれ伏すのみ。かろうじて、カネパ/リゼルヴァ・カルメネールとの対戦では、飲み終わった最後の残り香りというか後味のオクターブの差ウッドブリッジ が勝利したかな、という感想でした。

本日のまとめ

地方巡業というか、700円以上のワンコインワインの中でのハイクラスでは、他をとにかく圧倒するワイン、それがコノスル・CSだ、ということを再確認した日でした。

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