飲みやすさ優先
7月場所、6本目のエントリー。
ワインとは全く関係ないが、会社でかなり憤った日。チャレンジして獲得した案件が上の基準ではどうやらNGっぽい。目先の利益優先という物差しの所以で、新しい案件に保守的な頭脳が追いつかないようだ。説明しても理解してもらえない虚しさ、疲れる。帳尻はあわせるけどね。フフン!もっと稼いだるわ!
フラマン・ヴァンドフランス。仏の赤。カインズにて461円で購入。FLAMAN Rouge
例によってラベルにブドウ種については何も書かれていない。グルナッシュ、カリニャン、ガルナッチャ系の味甘系の赤。フランスとしては飲みやすさ優先の理由が一つ見つかった。ナスひき肉炒めとともに。
フルーティと解説されているワインのほとんどは、イコール甘い。私の感じる、表現したいフルーティとは、もっとブドウの香りや他の果実の濃厚な味が強烈に主張することをフルーティとしている。
ことばで表したい意味や意図は、けっして皆に正確に届かない。わかりやすい表現ほど気をつけねば、と誓う今日この頃。
フラマンの実力は十両以上、前頭下位まで。性格美人、愛嬌美人。
リピート度☆☆★★★2つ 蒸し暑い日にはスッキリ
味の濃さ率☆☆★★★2つ 濃くはないが薄くもない
食べ合わせ☆★★★★1つ 単独のみを激しく推奨
計5売価461円÷5=
コスパ度92.2円安いは迷い、という罪のひとつ
ハズレない人のペルソナ
甘さを良しとする、安さファーストで味オンチな赤ワイン好きには最適