本日はOKストアにて、ひさしぶりのシレーヌ・デ・ペラルを699円で購入した。シレーヌで自分のサイト内検索してみたら、いっしょにロバート・モンダビ を選んでいた。何と今日も同じくモンダビを買っていたのだった。記録しておくもんだね。
いっしょのワインを買う論理
なんでこうなるのか?
同じ趣向を持ってるとほぼ同じ考えで買ってしまう、脳の中の理屈をむりくり今日のアタマで書き出してみた。
棚に来る。まずは全体をみわたす。
OKストアは奥からレジ側にかけて、産地別に並べている。奥からフランス白/泡モノ/赤、目線から上は割合と高めのワインを、安いモノは下においてある。そこで、
最初のジャッジ
最初の判断は、まずは飲んでいない新規のワンコインで、赤ワインを探す。
ラベルですぐわかるものは、すぐ視線を外す。見慣れない高い値付けは論外。フランスモノで若干不安があるワインはまだ選ばず。そのとなりの棚はチリやニューワールド系。ここはほぼ制覇ずみでスグ飛ばす。
豪、米、スペイン、イタリアと続くが、一番迷うのがスペイン。イタリアはもう傾向と味がほぼわかるため、買うときの気持ちがブレない。でもスペインは、イマイチおすすめされても信用できない。
もしかするとアタリ?でもブドウ味そのまま、という何度も外れてきた思考記憶が、そこで蘇ってくる。
そこがスペインの赤の良さなんだけどね。
一番レジに近い国産(見慣れないサントリーがあるが、裏を見て買う気がうせた)までいき、結局選べずにまた視線をフランスに戻す、というくりかえし。
次のジャッジ
そこで新しいワインがない、または期待できなければ、次の判断が美味しかったワイン、今飲みたいワインリピートとなる。
比較としてフランスワインのアイコニックがあったので、まずフランス産はすぐシレーヌで決まり。
ここで、あまり訪問しない店につき、欲張り根性が働いてくる。
もう1本買う?!と視線を一周させる。結果!!
買っていないスペインものとVS買っておいしモンダビ。どちらを選ぶかsでいえば、安心できるおいしさ、でモンダビ買い、という結論となった
とどこまでもグズグズする、自分の気持ちでした。
今日の対決
今日のメインは豚肉の中華甘味噌炒めとともに。シレーヌははじめ硬く味の辛味が強く出た。前ほどの「濃さ」はまだ感じない。アイコニックはこなれている。濃さとバランスある甘さが両方とも出て料理にあう。
結論
フランスワインは家庭料理の「和」と合わせると、味の差が残酷に出てしまう。シレーヌはまた明日以降、モンダビで再対決。