この週末の土日は、乾燥したポカポカ柔らかな空気感があり、まったりしてました。いい陽気。昨日はまた飲み過ぎたのと、家族で超久しぶりにShoppingに出かけて疲れました。ワインも買ってなかったので就寝して更新できませんでした。楽しみにしていた人にはすみません。
今日買い物途中に、Mr.MAXで買ったのはこちらです。ちなみに(当然ですが)前見た、フランスワインシリーズ3兄弟はすっかり片付けられてなくなってました。(売り切れだといいのですが‥)
グランベガ ティント Gran VEGA vino tinto
こ購入価格は、399円(税別)と大変お得な値段です。コレで濃いうまだったら最高なんだけれど‥

まず試飲から
ボバルとしては平均的かも
スペインものはその昔テンプラニーリョで散々苦渋を飲まされてきたのだけれど、あまり馴染みはありません。近いところでは、おなじくMr.MAXのラ・ガイアのレビューを読むと分かりますが、ほぼ同じ感想です。ヴェラタ ボバル・ティントまではいかないかな(ヴェラタの方が重い)
輸入元がラ・ガイアといっしょのネスコジャパン!でしたわ。
■ワインオクターブ論的には
辛さと軽さが同居する
半オクターブ

その理由
裏書きはシンプルめでした。
- 原産国 スペイン ムルシア地方(場所のイラスト地図付き・こだわりを感じる)
- 厚み/ ライト・ミディアム・フルの中のミディアムボディ
- 飲み頃/ 16-18度(適飲温度、という言葉が使われていた)
- 品種/ モナストレル・ボバル種
- 輸入者/ ネスコジャパン
- アルコール度数 11%(これは軽い‥)
説明コピー「スペイン南東部の気鋭の生産者組合が栽培した葡萄を使用し、伝統的な製法と最新鋭の設備により生産されたグランベガ。鮮やかなルビー色に滑らかな舌触り。芳醇なアロマの香りが印象的なミディアムボディ」だそうです。
VS ダンシングフレイム
今日のメインは、鯛のオーブン焼き。プラス・ミネストローネ、エビニンニク炒め、ほうれんそうのサラダとトマトという構成。これはまるでスープ・前菜(温菜・冷菜)・魚メインというコース風のラインアップとなりました。これだけで結構満足。
合わせた、グランベガは、正直物足りない感じです。
その理由は、第一に独特の苦味。辛さを構成している葡萄品種の中で少し変わっていますが、スパイシーというより、軽く枯れた感がでていて軽甘?という予想を裏切りました。軽さは予想の範囲内ですが、爽やかな香りは楽しめます。
比べた対象が人気記事にも必ずUPされてくるダンシングフレイムだったので、分は悪いことは確かですが、値段的には同じだし、性格の違いはあれ、好み的にはここは当然ダンシング・フレイム(CS)勝利

リピート、濃さ・相性度
リピート度 ☆★★★★ スペインものでどうしてもといわれたら
味の濃さ率 ☆★★★★ 濃い、とはいえないのですみません正直に
食べ合わせ ☆☆★★★ ニンニクオイルソースには合ったのでスペイン料理押しなら
計4 399円÷4= の結果は?
コスパ度/このワインの総括
コスパ度99.75円 お得な価格だけにここはシビアに行こう
ハズレない人のペルソナ
300円台のワインなんてどうせ飲めないでしょ、と語る人へぜひ