ウンドラーガ・カベルネソーヴィニョン 〜2日目〜

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昨日飲んだ期待のウンドラーガCSの続きです。

今日は濃いめのメインおかずとともに飲んでいるので、味や印象は変わっているでしょう。開栓からしばらく時間が経ってから、カベルネの真の実力がはっきりします。

ユー・バイ・ウンドラーガ  U Undurraga cabernet sauvignon

Mr.Maxで899円(税別)のチリカベです。

本日のメインと合わせる

スッキリはスッキリですが、コクが出ました。明らかに昨日の味から変わってます。短期間熟成、はいい傾向ですね。

メインおかずは、チキンバタークリーム煮です。ぶなしめじ、ニンジン、たまねぎという野菜とともに小麦粉とバターでだまを作らないように炒めて、皮目から両面をよおく焼いたチキンと白ワインで合わせて、水を足してから煮込む、というシンプルなレシピ。

最後に生クリームを入れて味を整えれば、冬の定番おかずが完成です。

ウンドラーガは、はじめ様々な果実味がグンと入ってきて、今日はいい感じです。見せかけパワーに実力が伴っていなかった、昨日のスカスカ状態から少しだけ厚みと膨らみが出てきました。

ここで、対抗するワインを飲んでみますか。

 

VS コンドル

今日もコンドルと同じく対戦させて、比較してみましょう。(2回戦目ですか)

隣に、オーガニックのシー(SI)があったので、まずコチラと飲み比べると、ここは明らかにウンドラーガが優勢です。質が違うし、カベルネの甘みまで出て差を感じました。

コンドルとの飲み比べは、今日相当味の差が縮まりました。

勝負

残る香り、味のフレイバーそれぞれの強さが、コンドルにはあります。ここは好みですが、ウンドラーガは飲み初めはスッキリで、時間をおけばだんだん香りを増してくるタイプ、後攻め効果を狙う感じです。

コンドルは、生まれついてのパワー持ちで、コスパ良くポテンシャル高い下級生というタイプです。

ワンコインワインの中でのコスパでは、ウンドラーガの価格の高さがネックになり勝負を決しました。今日もコンドルの勝利です。でもウンドラーガも惜しい。好きな感じなので、また地方巡業タイプの他ワインと飲み比べてみますか。

リピート、濃さ、味の相性度

リピート度 ☆☆☆★★ 地方巡業クラス、という高い値段が引っ掛かります

味の濃さ度 ☆☆☆★★ 全体的には標準的な濃さ。もっとあると思った

食べ合わせ ☆☆☆★★ 濃い目のメインにはさすがのマリアージュ

星の数は計9個 899円÷9= の結果は

コスパ度/ワインの総括

コスパ度は、99.8円  十分においしいし、それなりの深い香り。でも期待度が強すぎた

ハズレない人のペルソナ

いつも前向き。どんな逆境にも立ち向かう姿勢を崩さない人

強くなくても、強い姿勢はみんなに信じられる。救いある1本
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