シャトー・ドゥ・リー 毎日シャトー/ボルドー攻め

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こんばんわ。家飲み歴数十年、ワインコスパニストのブーです。

このところ、毎日怒涛のフランスワイン攻めにあってます。本当に、選択肢が狭られている中でも貴重です。

肉のハナマサで買いました。

シャトー・ドゥ・リー 2019 Chateau de Lees AOC Bordeaux

ワンコイン価格で買えるワインは今はもうこれくらい。798円(税別/877円税込)。

【メチャ結論いそぐ人へ】

この「シャトー・ドゥ・リー」を店頭で買おうかどうか、迷った人

こちらもアタリの仏モノです「買い」でOK
 

まず飲んでみた感じ

とても柔らかでスムージィな味わいです。

ワインオクターブ論的には  

3/4オクターブ+2HI

辛マロのボルドーは、これまた貴重です。

その理由

フランスワインのクオリティが上がったのか、選択する「眼力」が良くなったのかわかりません。日本語表記はありませんでした。WEBサイトを検索するも情報があまりありません。

ブドウ:メルロー、カベルネ・フラン、カベルネ・ソーヴィニヨン

ワイナリー GVD

というくらいです。

ワインの首には、流行りですかね?金色印刷のPOPがかけられてました。

 

  • 原産国 フランス  2019年
  • ボルドー
  • タイプ フルボディ
  • アルコール度 14% (高い!)
  • 添加物 酸化防止剤(亜硝酸塩)
  • 輸入者 三国ワイン

単独飲みのインプレッション  VS シャトー・ムーラン

  赤紫色 やや深め

熟度 ボディは普通だが、味のまわり具合が尋常ではない

こちらのシャトー・ドゥ・リーもとてもマイルド&スムージィです。かなり味は辛い、エクストラドライといってもいいかも。これは好きです。抵抗感は全くないボルドーです。

早速比較対戦です。

これは8月のマイルド王子、シャトー・ムーランで相手に不足はありません。

かなりの好勝負です。マイルド大戦。同じ「柔らかみ」でも、辛さと果実味のやさしさの違いですね。

今日のメインは、挽肉中華甘味噌炒めでした。ごはんがススムくんです。ワインもススムくんでした。

勝負は僅差でシャトー・ムーランですか。どちらも美味しいですが、その衝撃度、インパクトがムーランのほうが強かった、ということです。

リピート、濃さ、味の相性度

リピート度 ☆☆☆☆★  4つ  見た目が地味なのにおいしい

味の濃さ度 ☆☆☆★★  3つ  自分のボディはそれほど重くありません

食べ合わせ ☆☆☆☆★  4つ ワインが素直だと何でも美味しく合わせられそう

星の数は計11個 798円÷ 11= の結果は

コスパ度/ワインの総括

コスパ度72.5円。  コスパも評価もなかなか良いですね

初心者へのおすすめ度 : 単純に飲みやすい、ことが大事 5点満点で4点のオススメ。

誰もが、はじめにこういうフランスワインで飲み始めさえすれば、仏ワインへの偏見はとれるのに、残念ですがほとんどの人がこのワインにあう確率は、5%にも満たないでしょう。

 

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