こんばんわ。家飲み歴数十年、ワインコスパニストのブーです。
何か忙しくなりそうな雰囲気がでてきました。散髪に近所に行こう、と思って水、木とトライしてみるものの24人待ち!とか言われるとその場で「いいです」と断念しますよね〜。本日も朝から外で並んでいる人を見ると、9月から働くぞ!という人が多いのかな?と思ってしまいます。
ちなみに私は現在「長〜い夏休み(自己都合)」状況下を楽しんでます。
いろいろ不安だらけですが、ワンコインワインさえあれば、夕方から気力が充実するのを感じます。
ルカラン カベルネ・ソーヴィニヨン LECALIN cabernet sauvignon 2019
フランス・ヴァンドペイのカベルネです。799円(税別/878円税込) スーパーベルクスで購入しました。

【メチャ結論いそぐ人へ】
この「ルカラン・カベルネ・ソーヴィニョン」を店頭で買おうかどうか、迷った人へ

まず飲んでみた感じ
とてもいい雰囲気あります。ラベルから漂ってきます。
■ワインオクターブ論的には
1オクターブ+1Lo

このクラスではとてもスーパーな味です。
その理由
残念ですが日本語説明がほとんどありません。しかもネットで検索してもで情報がでてこない‥
- 原産国 フランス ランドック地方
- ペイドック
- 2019年
- アルコール度 13%
- 添加物 酸化防止剤(亜硫酸塩)
- 輸入者及び引取先 東栄貿易


各種金賞受賞してます。受賞シールは3つありますが、シールの文字が小さくて情報追えません。
単独飲みのインプレッション
色 十分に濃い色です。見た目の期待も高まります
熟度 久しぶりすぎて、濃いワイン味忘れそうでした
ボディがぶれてません。味のバランスが最高のカベルネ。最後にカシスっぽい果実の甘味を残す余韻がいいんです。ミディアムボディですが、腰が強い、ってやつです。
フランスもので当たりがくる、とこんな感じ。これはチリカベと比べても同等においしい。味の幅がひろく何層にも分かれて、違う旨味が襲ってきます。
2019年がこうなのですか? ワイン全体的に2020年より、良いワインがこの年は多い印象がありますね。
本格派ボルドーに変わる「兆し」も感じる一本です。明日以降も楽しみ。
本日のメインは、定番チキンのオーブン焼きでした。チキンの脂身が今日はうまく焼けとけ、お皿でソースに変わりました。カベルネとの相性が悪い訳がない!十二分に堪能しました。

これは仏の強敵・チリカベ勢に対抗できる1本です。
リピート、濃さ、味の相性度
リピート度 ☆☆☆☆☆ 5つ 見つかれば即買い、で間違いないです
味の濃さ度 ☆☆☆☆★ 4つ ボディは中量級ですが、幅広い味を堪能できます
食べ合わせ ☆☆☆☆★ 4つ 肉には最高ですが、魚に☆一つ疑問を残します
星の数は計13個 799円÷13= の結果は
コスパ度/ワインの総括
コスパ度61.4.円。 ベルクスには、こういう当たりが隠れてるから面白い。
初心者へのおすすめ度 : 仏ワイン初心者でもOK 5点満点で5点のオススメ。