アルパカ カベルネ・メルロー まともに濃さを意識しすぎた-repeat-

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500円以内のワンコイン赤ワイン、をほぼほぼ飲んだため、もう1回おなじみの赤をあらためてリピートしている。

アルパカ カベルネ・メルロー  Alpaca Cabernet Merlot 

安ワインの代表格の一つ。今回はヤオコーで買ったが、全国どこでも手に入るはずの498円。これこそ以前のレビューは前々にやっている。

このサンタヘレナ、アルパカシリーズは、他のワンコインでは

カルメネール があるが詳しくはリンク参照。(なおピノ・ノワールは怖くて検証できません)

輸入は大メジャーのアサヒビールの戦略商品。ワインも真剣なのね。

ワイン情報と買った状況

裏ラベル情報は、サックリと。ミディアムボディという表記で。

熟チリの名門、サンタヘレナ社がお届けする高品質ワイン「アルパカ」。熟したブラックチェリーの果実味とまろやかな口当たりのワインです。   飲み頃温度:14-17°C 軽く冷やして 又は常温で(やや冷やせ、というお達しで)
こちらもまたセントラルヴァレー産の赤だ。

ふたりの感想

見た目比較では、色が少し光っているので薄いね

アルコールっぽい!前の感じより甘くないのね

今日のメカジキには、ストレートな味になったかな?

 
 

ダンシングフレイムのほうがいい!

昨日のワインが旨く感じられるのはなぜだ?

独断と偏見

今宵は定番チリにカベルネとメルロー がブレンドされた味。メジャーブランド、アルパカだ。生のメカジキに定番のニンニクバターソースをかけて食する。魚は相当いい感じにおいしい。風味や香りはかなり果実味濃いワインかな。

でもこのメインと対すると、赤ワインの「地」がでる怖さがあるよ。

味が辛めなのか?前のレビューで『チキントマト煮』と合わせた際は、濃いめのメインと飲むと、ワインのほうが優しく感じる傾向になる。

今日も「濃いめのブルーチーズ」と飲むとその味は明確。

VSダンシングフレイムとの対戦では、本格味の強いダンシングに負ける。その差は、ベースの薄さ。優しいヴェールだけではどうしようもない。アサヒビール、大資本ゆえに策略狙いすぎたか? 魚、という浅めの味メインでは、果実味濃い香りをつけても、全体的に旨味がまわらない。

大相撲で例えると

現代の情報戦では日々刻々と変化する。相撲の世界でも対戦相手との動画・ビデオ研究は欠かせないことだろう。少し前には勝てた相手が、今場所ではもう通じない精進、努力のみよ。

女性に例えて表現する

チャーミング、というコトバには含蓄(がんちく)がある。誰にとって魅力的なのか?特定しないまま、漠然とほめるいいコトバだ。いい意味で使いたいが。

☆リピート・濃さ・相性度

リピート度☆★★★★ 1つ  今や買いたいリストに入らないかな

味の濃さ率☆☆★★★ 2つ  果実の香りは濃い。辛味が悪い方にくる

食べ合わせ☆☆★★★ 2つ  自分よりも濃いおかずなら、おすすめできる

計5 売価498円÷5= の結果は!

コスパ度・このワインの総括

コスパ度99.6  前レビューより大幅に落ちた

ハズレない人のペルソナ

ひたすら濃いめのメインがあるなら、アフター飲みで

相性に注意して飲む、典型的なワインとなった。ポテチ等には合わない。