やはりイエローテイルはシラーズにかぎる

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ウルトラスムーズかつ「濃い甘」が証明される

残りワインを片付ける日。

イエローテイルの再々検証日とする。メインはタイのオリーブオイル焼き。

サブにじゃがいものオーブン焼きとの食べ合わせがハマりすぎ。秋にさしかかり、少しあったかいおかずが欲しくなってきたこの頃、タイのホロホロしたとけるような身が単純に焼いただけなのに、

滲みる味わい

本格的な秋味に合わせた、1杯目のイエローテイル、おいしいこと!

VS ラポサ

残念ながら、ひとくちの半分にも満たない、唇から舌に移ったくらいで、もう負け決定。そのくらいの実力差はある。

VS カネパ/リゼルヴァ  カルメネール

検討はしている。少し舌というか口の中で抵抗して何とかまとわりついてやろう、という執念は感じた。大検討するものの、こちらも負け組みに。ならば!

VS ウッドブリッジ 

豪対決。このくらいの格上をもってきてやっと勝負らしい勝負か?

口当たりの品の良さで、ウッドブリッジ が先行する。味わいの深さは同等だ。開けたてからイエローテイルは結構日が経っているのに強いなあ。

引き分け。

VS コノスル カベルネソーヴィニョン

最終兵器、コノスルではどうか?

もちろん重量差とワイン種の違いで押しに押してくる。「甘み」「辛味」の両極端な好みの違いだ。

「濃い」のは間違いなし。私の独断と偏見で コノスルの優位とする。

cabernet sauvignon

総評

イエローテイル。気温がグッと下がってきて俄然実力発揮だよ〜。感心したわ。

これは、地方巡業の番付にも影響するね。イエローテイルはCSもあるけど、他の種はそんなに関心も感心もしない。

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