カスターニョ・へクラ VS G7他バトル雑感

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こんばんわ。家飲み歴数十年、ワインコスパニストのブーです。

本日はひとりごと・ツブヤキにしました。番付表については、もう1〜2日アレコレ考えます。

引き続き、カスターニョ・へクラの真の実力を試したい! 2日間かけて、計4本と対決させました。

対戦1 VS イエローテイル・カベルネソーヴィニョン

まずは、上位番付のVSイエローテイルのカベルネとの対戦です。

OZ, Cabernet Sauvignon

勝敗は、圧倒的にイエローテイル・CSの勝利です。

濃さ: まろやかさが、果実のフレイバーに圧っされる

特徴: カベルネが好きなのももちろんありますが、ブドウでモナストレル品種を知るには、イチバンいい教材・入門ワインがへクラではないでしょうか?

対戦2 VS コンドル カベルネ・ソーヴィニヨン

次に比べたのが、ノーマル階級のチリカベ、VSコンドルです。

Chile,cabernet sauvignon

これはいい対戦です。混じり気ない、ストレートな力感勝負のコンドルと、少しねばっこい後から旨味がやってくるのが魅力の、へクラ。

濃さ: ほぼEVEN

特徴: 味の広がり具合も、ほぼ同等ですね〜。カベルネ大好き!という贔屓目を差し引いても、ここの味勝負は引き分けです。コスパ的には負けですね。

対戦3 VS G7 カベルネ・ソーヴィニヨン

昨日ですが最強コンビニワイン王、ともいえる、G7・カベルネ・ソーヴィニョン も当然比較対戦していました。

Chile,Cabernet

濃さ: G7の方が体力的には軽いくらい

特徴: 濃いめの、ひき肉中華甘味噌炒めと合わせたため、味的には濃い中でも主張するワイン・カベルネ優位になりました。今日も、醤油勝ち気味のブリの照り焼きがメインだと、引き続きカベルネ優位は変わりません。

味もコスパも、格下ワインに、へクラは勝てません

対戦4 VS G7・メルロー

ところがどっこい! G7同士の対決では優位なG7メルローとでの対戦では!

G7 メルロー の対戦では、へクラ善戦します

Chile,Merlot

その理由は!!

濃さ: G7は体力面では、格下階級だけに不利でした。

特徴: メルローの芳醇な果実味の良さを、モナストレルは逆に消すような「しぶとさ(渋み)」があります。コクの面でやや勝つ、というか、和食の濃い醤油味付けが味方についたからでしょうか?メルローの舌にはややなじまない戦場でした。コスパでは十分G7・メルローの勝ちですが、

G7メルローと味勝負では引き分けましたよ。

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