上位メルロー対決 ファレスコ・ウンブリアVSイエローテイル

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毎度こんばんわ。家飲み歴数十年、ワインコスパニストのブーです。

2023年も、ゆっくりボチボチと行きます。

年末年始では、

ヴィニウス カベルネ・メルロー

デル・スール カルメネール

G7 カベルネ・ソーヴィニヨン

フロンテラ・カベルネ・ソーヴィニョン 2021

フロンテラ・ナイトハーベスト

という自分的に飲みたいワイン(プラス検証)のみを飲んだくれておりました。

冬場所・番付表にも十分反映できてます

で、気になったのが番付表上位で、しばらく飲んでいなかったメルロー達です。

その代表格、ファレスコ・ウンブリアをカルディで購入しました。

価格は、税込で旧価格と同じだった(レシート記入方が変わった?)値下げ価格で、726円(税別/798円税込)。素晴らしいです。ほかはカルディ店内も値上がりワインばかりで、新規ワンコイン価格のワインが見当たらず、自分的には少し興醒めしてました。ガックリ‥

Merlot

メルロー対戦なら、コノスルをのぞき一番手は、イエローテイルで当然問題ないでしょう。

VS  イエローテイル・メルロー

本命同士の対決です。2023年冬場所で、堂々西の大関のTOPにいる、イエローテイル・メルロー

Merlot

見た目は、ファレスコの方が深みを感じます。

大きな違いは、「好みの味」の差です。

イエローテイルは、いつもの爽やかな豪ワインっぽくない「濃さ」満点の甘さある果実味が最大の特徴です。対するファレスコ・ウンブリアは、こちらも代表的なイタリアワインらしかならぬ、重さある「辛め」の味わいです。

ファレスコの実力舐めてました。過小評価とはいえ、張出大関(東)ですから、大関(西)との差はほとんどない、と言っていいです。解説にもあるように。「塩」味の差ですかね〜。

対戦結果は引き分けです。

私の好みは、「甘め」ですが、皆様はいかがですか?

VS  ヴィニウス・カベルネメルロー

カベルネ・メルローの旨味王子「ヴィニウス」ではどうでしょうか?

「柔らかみ」のクオリティが少しヴィニウスの方が勝りますが、「硬め」で味濃いファレスコも捨てがたいですね〜

ここは、塩味の強い硬派な骨格ある、ファレスコの勝利で問題ないでしょう!

Merlot

後は、ラユエラあたりと直対戦すれば、真の実力がハッキリします。

飲み比べまで、もう少しお待ちください。

ファレスコ・ウンブリアしばらくファンになりそうです。対戦相手を増やしてから、またレビューします。
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