2020年3月 リアルワンコイン番付表 part1

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3月の500円前後で飲んだ赤ワインは、計13本。結構各国くまなく攻めた。フランスものあり、アルゼンチン、イタリア、スペイン、もちろんチリと飲んでいる。

番付表はどうでもよくて、ワインを早く探したい時は検索窓に、カタカナでワイン名を入れると飲んだワンコインワインがあれば直レビューページに飛びます。番付表は、あくまで私の独断ということで。
ここは、番付表=500円前後限定での「濃い」赤ワインの個人的な評価/コスパ、と感じてください。

では、3月の総括スタート!

横綱ご紹介

at santa rita
chili cabernet sauvignon
win
コセッチャ
Chili cabernet sauvignon

横綱(東) HEROES ヒーローズ

横綱(西) COSECHA コセッチャ

張出横綱(西) TIERRA NUEVA ティエラ ヌエパ

万全の横綱陣は揺るがず。この価格帯ではもっとも濃さあふれる3本。少し価格は他より張るが、ヒーローズのおいしさをもっと広めたい。

大関もいいよ

CA,America,cabernet sauvignon,
Cabernet Sauvignon、OG
YOKOZUNA
Chili Cabernet Sauvignon

 大関(東)Copper Ridge コッパーリッジ

 STAMP cabernet スタンプ・カベルネ

(西) TOQUI ANDINO トキ 

コスパでいくと、大関は捨てきれない魅力がある。コッパーリッジは「甘み噛み」という名称がふさわしい香り高きおいしさ。スタンプの香りはもっと清々しく、トキはもっと荒々しく猛々しい。ここも他を寄せ付けない。トキのスペシャルを今月飲んだが、飲み心地はこのレゼルバの方が遥かに良い、と思う。

張出大関

cabernet merlot
better sweet
Chili,cabernet sauvignon
someting sweet
chili cabernet sauvignon
Argentina, Malbec
cabernet sauvignon

張出大関(東)ALPACA アルパカ

 TAURINO タウリーノ

 張出大関(西)CONDOR コンドル

MICHEL TORINO ミシェルトリノ

 REDWOOD レッドウッド

ここからの張出大関では「美味しさ」の個性、何をもとめるかで評価は若干ブレ、飲む人で感じ方は変わってくると思う。アルパカはトキの野性味を削いで、シティボーイズになった感じだし、タウリーノは、オーク樽っぽさを感じるには一番だし、前しか見えない突進力の強さでいけばコンドルだってすごいぞ。この個性たちの前では、レッドウッドは上品な作りのため、若干引き気味の立ち位置だ、というくらい。

次は関脇陣

Chile Cabernet
strong taste
Cabernet Sauvignon Syrah
Chile、Cabernet Sauvignon
Chile CabernetSauvignon
steak with wine
Good smell

関脇(東)AVES Del SUR デルスール 

SANTA cabernet Syrah サンタ

GATO NEGRO ガトーネグロ

EL Howard エルハワード

  (西) PUDA プダ・カベルネ

関脇もバランスがいい。おいしさの差は、好みとその日のメインおかずを何にするか、だけの相性の違い。今月サンタのカベルネを飲んだが、カベルネシラーズ ほどおいしさは感じられなかった。
う〜ん。やはりここまでで新規ワインはなし。これらの上位陣は実力派揃いだからね!ポっとでの小僧に負けるか!という勢いがまだまだある。

小結

excellent
chili cabernet sauvignon
glow from now
shiraz cabernet
OZ,cabernet sauvignon
Chili cabernet sauvignon
Argentina,byMercian
Italia, Nero d’Avola

小結(東)CANEPA カネパ カルメネール

G7 ジーセブン

PUDA Shiraz Cabernet プダ・シラカベ

Eaglehawk イーグルホーク

(西)Raposa ラポサ

YAMANA ヤマナ マルベック

Cantine Lavorata カンティーナ ラヴォラータ

小結はバラエティ感が強いワイン。G7は先月に引き続き総合No.1、に検索されているので小結上位は変えず。カンティーナは多分にイタリア愛のせいでこの位置に贔屓されています。今月のイタリアン、テッレ・アレグレでは、とてもとても超えそうにない。
結局今月の新規のワインも、上位を脅かす実力までではありませんでした。明日前頭以下の番付で登場。 今月新規モノでは一番美味いと思ったアイレス、と(西)の小結ラポサははっきり飲み比べてみないと、どっちが上か判断しずらい‥。でも迷ったら番付は下、が鉄則。

明日のpart2をお楽しみに!

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