こんばんわ。家飲み歴数十年、ワインコスパニストのブーです。
昨日は土日の大阪出張で疲れたせいか、ちょっと飲み比べただけでかなりグデングデンに眠くなりました。レビューはシッカリしてるはずですが、文にするスピードが「酔うと」落ちるのが難儀です。
今日のメインはセッテソリ検証ですが、比較・対決するワインが久しぶりにリピートしたオーガニックなので、改めて紹介します。
シー・オーガニック SI Organic Tempranillo
以前の投稿は、
2019年8月 が初投稿でした。
2020年12月 1年後の年末に、オーガニック番付の横綱である、プロントヴィーノと対戦した結果がコチラ。オーガニック番付はPart2まで作ってます。
対決の結果
結果は単純です。
セッテソリVSシーは、シー・オーガニックの勝利です。
何と言っても、シーの芳醇・濃厚な甘さを含んだテンプラニーリョが抜群の味なのです。
セッテソリは、比較しないで飲んだ時は、そう感じなかったのですが、イタリアワイン独特の酸味があります。これはこれで好きですが、比べるとスムーズに入っていきません。
オーガニックのシーは、こいつをねじ伏せるだけの香りと味のパワーがありました。アルコール度が13.5%、と高いことも勝った原因、のひとつでしょう。
オーガニック番付 2022年春ver
オーガニック番付的には、現在上位3強は、
横綱は、プロントヴィーノ Prontvino 今はベルクスにもなかなか並んでいません。しょんぼり。幻のワインですか‥
大関 ソラス Solaz こちらはかなりポピュラーです。かなり好みです。
となります。
セッテソリも相当頑張った?と思いましたが、こうして客観視すると上位には食い込めずに、ミラブエノと同等か、アルパカより少し上程度に番付される、と自分の中では決めました。