8月に入り、今月の番付表を確定しなければならない。7月のリアルワンコイン赤ワイン(500円前後)は、まあまあはじめての味のワインを飲んでいて、残りは5本ある。
他のリピートものも結構飲んで、season3とあるリピートワインは結構評価を固めてきたと思う。
フィンカ(エスコンディダ)、バルカトリナ 、コノスル/CS、エルハワード 、コセチャ、ナティバetc
これら各ワインはあらためて飲みかつ、過去記事や対戦ワインもまとめている。
また新規ワインについて、「ワインオクターブ論」なるわかりやすい?表現を書き加えて、微妙な味やボリューム感をピアノの音階で表現しているのも7月から。ぜひ、これからの赤ワイン比較の参考にしてください。
番付表はどうでもよくて、ワインを早く探したい時は検索窓に、カタカナでワイン名を入れると飲んだワンコインワインがあれば直レビューページに飛びます。番付表は、あくまで私の独断ということで。
このページは、月に1回ある番付表=500円前後限定での「濃い」赤ワインの個人的な評価/コスパ、と感じてください。
横綱ご紹介
横綱(東) 空位
横綱(西) 空位
張出横綱(東) COSECHA コセッチャ
張出横綱(西) TIERRA NUEVA ティエラ ヌエパ
東西の正横綱は7月も空位のままにしておく。圧倒的な強さの赤が見つからないまま、絶対出てくるはずなので、その時までのお楽しみ。
大関は‥
大関(東)Copper Ridge コッパーリッジ
(西) PUDA Shiraz Cabernet プダ・シラカベ
大関。激安酒屋やまやを7月は久しぶりに3軒よってみたが、やっぱりコッパーリッジとスタンプが店頭から消えている。ないものは仕方がないが、早くラインアップに復活してほしい。頑張れ「やまや」! 両ワインが横綱になるのかは、アナタ次第。
張出大関
張出大関(東)ALPACA アルパカ
張出大関(西)CONDOR コンドル
ここで新規コスパ度歴代1位・サンタルーズが乱入してきた。1回はアルパカに勝ったが、まだまだ実力は未知数なので、まずはこんなところから。他の張出大関は「美味しさ」の個性、何をもとめるか飲む人で感じ方は変わってくる。アルパカはトキの野性味を削いで、シティボーイズになった(甘い)感じだし、タウリーノは、オーク樽っぽさを感じるには一番(香り推し)だし、前しか見えない突進力の強さでいけばコンドル(濃さ)はすごい。ただコンドルが上にいくにはパワーだけではここまでかも。レッドウッドは上品な作りのため、若干引き気味の立ち位置。
次は関脇陣
関脇(東) EL Howard エルハワード
関脇はエル・ハワードの次に、プダ・CSを昇格。カベルネ闘いで結構頑張った。
小結
(東) G7 ジーセブン
(西)Raposa ラポサ
Cantine Lavorata カンティーナ ラヴォラータ
小結はバラエティ感が強いワイン。グランデ・パッソロは、イオンで見つけた特価ワイン。1店舗で瞬間この価格で売られていただけなのか?あれ以来見かけない、ということになると、番付的には下げざるをえないが‥。
横綱空位は「やまや 」待ちということで。またサンタルーズのインパクトは凄かった。何度も飲んで番付を固める予定。ブルガリアのドメーヌ・ボヤール/メルローも相当いい。対戦次第でガンガン上位に来る気配あり。
明日のpart2をお楽しみに!