番付表上位(横綱〜関脇・小結)はpart1、前頭筆頭〜5枚目までの紹介はpart2 で紹介済み。8月の残り2本はここで紹介できるでしょうか?
part3は前頭6枚目以降から下の番付の紹介。そして実質9枚目以降の赤ワインは「濃い赤」を基準とすると、自分的にはほぼ飲まれることのないワインたちとなる。
10枚目以下をpart4として分けて紹介しているものの、「濃いウマ」でないワインが好き、というおそらく数%以下の人しかいない人、に向けてのものだ。また、明日意味ネームバリューだけで『濃いウマ』と誤解されているワインもpart4には出るが、そのあたりもお楽しみに。
前頭6枚目








前頭6枚目(東)RODOLIA ロドリア
CASA Subercaseaux Merlot カーサ・スベルカソー メルロー
コンビニワインのカーサスベルカソーは、どれも胸を張っておいしい、とは言い切れない。がんばってはいるが、同じ価格なら別の赤ワインをおすすめする、という意味である。別ワインとは、番付上位のワインを参考にどうぞ。
前頭7枚目







前頭7枚目(東)CHILANO Reserva チラーノレゼルヴァ
TOQUI Andino トキ・アンディーノ スペシャルセレクション
Charton vin de Bordeaux シャルトン ルージュ
ガロドーロとヴェラタを下げ、8月元気なヤリを持ってきた。何せオリが残るほどのパワーの持ち主だから。
前頭8枚目








前頭 8枚目(東)C’EST CHIC セ・シック
CASA Subercaseaux Cabernet Sauvignon カーサ・スベルカソーCS
(西)Pudu Merlot /Carmenare プードゥ メルロー/カルメネール
このあたりでは、多くの西欧各国のワインが入り乱れて面白い。自分好みの1本がもしも見つかったら、それはアナタだけの絶好の掘り出し物になります。ヴェラタは1枚降格。コンダードが渋かった記憶ありそれよりも美味しいかが迷ったがこの位置で。
前頭9枚目










前頭9枚目(東)CASA カーサカルメネール
(西) WANACO ワナコ
10枚目以下はpart4でご紹介します。ただ新規は全て出たので、新旧の降格があるかないか‥
前頭9枚目は、本当にまた買うか?のボーダーライン。味が安定していない、からなのかわたしにはジャストフィットしない著名ワインもある。ガロドーロは7枚目から9枚目に降格、たぶんもう飲まないから、まあまあでもこの番付になる。スタンプのシラーズ・カベルネは味が開栓から相当日が立ってから味が馴染む遅咲きタイプ。でも、シラーズの味付けの方向性がブレンドしても自分の好みでないのか、番付としてはまあこのくらいで。スタンプはカベルネオンリーで飲みたいし、あの味が恋しい。
ネームバリューや人気記事、ブランドは、おいしさや番付の基準とはしません。