前頭以下の濃いウマワンコイン。残りの4本の番付はいかに?
前頭2枚目(東)ChiringuitoCove チリンギート
チリカベ のくせにという表現はなんだが、少しギャップある1本。ウマさは感じる。けれどチリンギートやレンマノ と比べてどうか、というとソコまでの絶対感はない。これもレゼルヴァのマジックに、懐疑的な恣意的意見がどうしても入ってしまうご愛嬌、と流してください。。
前頭3枚目(東)SANTA サンタbySantaCarolina
前頭4枚目(東)Uluru ウルル
イタリアの神秘。ミルーナほど迷ったワインはない。典型的なイタリアものと一線を画すその味わい。熟しているようで、どこか溢れ出す果実味。さすがにガストンよりは上、とみてこの位置にしてみたが、再検証は必要な1本だ。
前頭5枚目(東)Ochagavia オチャガビア
仏蘭西モノは奥が深い。たかがヴァンドペイで軽いはずなのに、いざチリカベ と比べると仏の個性がきわだってくる。軽ウマ、ワインとしてガストンと本気対決してみないと!
前頭6枚目(東)ELPASO エルパソ
この南アのワインが不思議なのだ。シラーズの甘み重視か、といえばそうでない。この味の源はなんだ、と探りを入れているうちにクマラ、というこのワインの虜になっていく、という摩訶不思議な術中にはまる。この世界に踏み入れたい人はぜひ一度おためしあれ。
(西) FRONTERA フロンテラ
前頭7枚目(東) CANEPA カネパ・カベルネ
9月はこれ以下のワインに当たらなかった。ラッキーというべきか、嗅覚がすぐれているのかはっきりとはわからない。
前頭 8枚目(東) MONTEMAR モンテマール
前頭9枚目(東) CASA カーサカルメネール
前頭(10枚目以下) Perrito ペリート
MONTECCHINO CHIANTI モンテッキオ キャンティ
前頭(11枚目以下)MARQUES de TENA マルケスデ テナ
以下は十両の番付です。ここは変わらず。
十両(実力上位が上に記載される)
Campo Rojo Gran Seleccion カンポロホ
幕下9月はいなかった。よかった。でも未だに検索されるワードで一番は、フロンテラ のピノ・ノワールなのよ。みな疑問に思っているのか?はたまたわたしの思い込みだけなのか?疑問はつきない‥