2023年「冬」場所 番付表 〜大関(西)・関脇〜

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こんばんわ。家飲み歴数十年、ワインコスパニストのブーです。

冬場所の番付表の続きです。東大関の後から、展開します。この大関〜関脇ラインは、掘れば掘るほど良いワインが揃ってます。どうぞお好みのワインを見つけてみてください。

昨年から春・夏・秋場所と従来の500円前後も1000円に近い赤ワインも全て同じ基準にした、総合番付に変えています。

昨年11/12月に新たに飲んだ赤ワインは、以下の通り。後半特にコスパが@100円超えし、軒並み冴えないワインが続きました。(紹介は掲載逆順)

シャトー・ル・ベルナド コスパ度@132円 売価795円(税別/874円税込)

リーリコ コスパ度@160円 売価480円(税別/528円税込)  

カスターニョ・へクラ・オーガニック コスパ度@128円 売価899円(税別/988円税込) 

サペラヴィ コスパ度@175円 売価878円(税別/965円税込) 

ファレスコ・アップント コスパ度@89.1円 売価891円(税別/980円税込) 

ラユエラ・カルメネール 東大関

ラユエラ・カベルネソーヴィニョン 東関脇  

ヴァン・ドゥ・ブルー コスパ度@95.6円 売価478円(税別/525円税込) 

プルポ・ロコ コスパ度@107円 売価750円(税別/825円税込) 

バロン・ド・エブロ  コスパ度@146円 売価879円(税別/966円税込) 

カステル・バロン・ド・レスタック  コスパ度@129円 売価906円(税別/996円税込) 

レゾルム・ド・カンブラス CS コスパ度@118円 売価827円(税別/910円税込) 

コート・デュ・ローヌ シュール・ラ・ルート・デ・ヴァン コスパ度@176円 売価880円(税別/968円税込) 

ル・ヴェルジェ・デ・ジラレルージュ コスパ度@148円 売価890円(税別/980円税込) 

新規ワインを飲んだレビューは、計14本でした。お疲れです。

手っ取り早くワインを探したい場合は、検索窓に、カナでワイン名を入れるとすぐにレビューページに飛びます。(カナの間にある「・」も必ず付けてください)

 

このページは、とにかく「濃いウマ」でなるべくコスパのいいワインを、手っ取り早くさがしたい、ワイン飲みの中上級者編向けに、編集しています。2023年1月現在スーパー・Dストア・コンビニ・酒飯店店頭に現存/今買えるワインに限定しました。(極論:自分調べ)

西大関と張出大関

西大関

近頃見かけないのは、ハーディズVRカベルネ、とロマスメロザルの2本。結構飲めばおいしいはずなのに、比較検証できないのでは番付表に載せる意味がありません。一旦冬場所から外して様子を見ます。

張出大関(東)

Portugal,Sweet on

張出大関(西)

Cabernet Sauvignon
cabernet sauvignon
italia deep taste
ムーチョ・マスは当然昇進です。もう一つ上にイケる実力もあります。ラストラーダは少し力押しに負けた感あります。セダ・オーガニックも異彩を放つ勢いがあり爆上げしてます。イカレスケン最近見ないなあ‥

関脇

(東)

YOKOZUNA
Chili Cabernet Sauvignon

(西)

ムーチョ・マスは力強い飲み口で、関脇筆頭に持っていきます。コノスル・オーガニックのピノ・ノワールについては、あらためて飲み直します。フロンテラ・CSは飲み直してみると、実力的にはギリ西の最下位が適当と判断しました。ヴィニウスも固さある飲み口が弱めに感じたので、順列を少し下げました。アルクトスは値上げが響いたかも。ウイローバンクは久しぶりに飲んで、再確信しました、これはおいしい!

明日以降は、乱立する小結を整理します。コンドルは再評価決定済み。