1月場所、前頭以下の番付表の発表です。十両、幕下までかなりのボリュームです。すべての番付を見せますのでお付き合ください。
前頭以下上位まで




2枚目





3枚目






前頭筆頭 (東)CANEPA カネパ メルロー
Gato Negro Carmenere ガトーネグロ カルメネール
Portal del ALTO reserva ポルタルデルアルト・レゼルヴァ
前頭2枚目(東)ChiringuitoCove チリンギート
前頭3枚目(東)SANTA サンタbySantaCarolina
前頭筆頭〜3枚目はほどほどにおいしいワインたちです。18は人気のため2枚目に昇進させました。冬のポール・ローランを下げ気味にした訳は、軽めの味は寒い日にはウケないからです。新規ワインが西3枚目に滑り込みました。ピエトレ・デル・マーレ。イタリアものとしては十分にコスパの良い濃さを持ちます。また、クロード・ヴァルは流石の濃さ、があるのでこの地位まで昇進です。
以下4枚目





前頭4枚目(東)Uluru ウルル
FRONTERA フロンテラ カルメネール
前頭4枚目になると、おなじみの安定したワインが並びます。つまりこの辺が標準/基準の1本かと思われます。4枚目ワインよりおいしいと思えば上位にくる、という感じです。
ここから5枚目





前頭5枚目(東)Puda Winterblend プダ・ブレンド
前頭5枚目。この辺りから、レビューの判断がキツくなってきます。でもプダ・ウインターブレンドは濃さは十分ですが、何かイチャモンつけたいというだけです。
ここから下の番付では、比較参考のため画像を貼り付けます。
前頭6枚目〜8枚目




前頭6枚目(東)ELPASO エルパソ
(西)KUME クーメ





前頭7枚目(東)Caemeilhan カルメヤン
7枚目で1月最後の新規フランスのカルメヤンがでました。キャップを開けてから少し空気にふれさせて置いておくのがおススメです。またカルメネールを飲むなら、アルパカはおすすめしません。




前頭 8枚目(東)KUMALA クマラ・カベルネシラーズ
前頭8枚目のモンテマールは、安くても選びません。せめて夏ならば、飲めない人軽好き限定でボウラーズ、というチョイスはまだ残りますが。
前頭9枚目



前頭9枚目(東)CASA カーサカルメネール
前頭9枚目のカルメネールは、カーサの方がさらに軽い感じです。同じスタンプでもシラーズはお勧めしませんので、濃いウマ派には要注意です。
10枚目以下
ここからは本当に自戒の念を込めて、あえて画像を付けます。自分に合わないワインは無理にフィーチャーさせる必要もなし、ということです。












前頭(10枚目以下) Perrito ペリート
MONTECCHINO CHIANTI モンテッキオ キャンティ
11枚目以下(画像なし)
前頭(11枚目以下)MARQUES de TENA マルケスデ テナ
幕下だったフロンテラ ・ピノノワールは前頭11枚目に這い上がりました。ビュー・パープはページ検索では人気がありますが、所詮「濃い」ワインではありません。残念ながら。
以下は十両の番付。
Campo Rojo Gran Seleccion カンポロホ
幕下
ネームバリューやブランドは選ぶ基準にはなりません。